Wonderful Opportunity！

本日はDIYについて。



愛車であるモビリオスパイクがカーメイトの既製品ロッドホルダーの

適合車種でなかった事もあり、長年布製？の簡易式車載ロッドホルダーを

使ってましたがネット検索していると自作して使い勝手の良さそうなホルダーを

作成されている方のブログを発見したため、それなら自分も！

という感じで制作してみました^^



購入11年目でもうすぐ10万km突破のご老体。

プチ改造など相当な今さら感がありますが、

学生時代に初めて新車で買った思い出の車、

潰れてしまうまで付き合ってもらおうと思います＾＾；



さて本題ですが、まず用意するのがこちらの便利な棒（笑）




この棒に下記リンクのカスタム用ロッドホルダーを適当な位置で調整し、

ホームセンターに売っている強度の高い業務用ロックタイで締めこむだけ。






カーメイト(CAR MATE) ＳＷホルダー１０　ＺＲ３１４

ロッドホルダーは2列目と3列目に1つずつ必要なので、
このSWホルダーも2つ必要です。



カーメイト(CAR MATE) ＳＷホルダー　ＺＲ３１３

10本も必要無いという方には7本タイプもあります。



あとはこれを自分の車のアシストグリップに装着するだけという

至って簡単な作り。
===========================================
【工夫ポイント】
通常インテリアバーは下向きに、アシストグリップに

もたれかける様に装着するのが正しい装着方法だと思われますが、

その装着方法だと天井とバーの間にかなりの隙間が生じてしまい、

さらにそのバーにSWホルダーがぶら下がる仕組みとなるので

ロッドを装着する位置がかなり低くなります。

それを防ぐために敢えてインテリアバーを従来とは逆向きに、

アシストグリップの上に乗せる様に装着し、

そこからSWホルダーをぶら下げる事で高さ調節をし、

隙間解消をする様に工夫しています。
（安定させる為にロックタイで固定する必要があります）






また、モビリオスパイクには3列目シートが存在せず、

同様にアシストグリップも無い為ここにも多少の工夫が必要でしたが

何とか装着する事が出来ました＾＾




L字金具と塩ビパイプで素人仕事・・・（笑）
===========================================




また、2列目アシストグリップにそのまま装着すると

乗り降りする際に搭乗者の頭にホルダーが当たるので、

同じクレトム製の『KA-66　前後取り付けパーツ』で

アシストグリップよりも少し前に微調整して装着してあります。





出来栄えはこんな感じです。





僕の場合は多くて3名までで釣りに行くので1人3本までは積載可能な10本仕様。



ちなみにですが、フロント側は当然ティップに近い部分を固定するので純正品に

ウレタンテープを貼ってロッドへの衝撃を極力減らす様にしてあります。







今まで布製の簡易式ロッドホルダーだったので、悪路を行くと竿が揺れて

脱落→破損してしまうんじゃないかという恐怖感が常にありましたが、

お手製ではありますがハードタイプのロッドホルダーに変えてからは

そういう心配がなくなり、非常に快適です。



また、何といってもお手製の魅力は価格面。

純正品を買うと1.5万～2万円が吹っ飛びますが、

自分で作ると8000円程度で済みます。
（→ あと少し出せば既製品買えるじゃんというセレブなツッコミは無しでおねしゃす　笑）

車種によって多少の工夫は必要となりますが、同じ様なニーズがある方は

是非参考にしてみてつかぁさいm（_ _）m